■販売開始時期:2025年4月頃予定
従来よりも軽く、より使いやすさを追求して。
ギアヘッドケース部のアルミ化で約20~30%の軽量化を実現。
搬送機や昇降機など、特に大型の装置に対して取付けフレームの軽量化や装置構造の簡素化などに貢献、取付け作業性と装置設計の自由度が向上します。
アルミによる軽量化のメリット
組付け作業の難易度減とスピードアップ
装置の軽量化・構造の簡素化
部品製造過程での温室効果ガスを削減
部品製造過程でのCO2削減
部品製造過程でのCO2削減
容量 | 代表機種重量 | アルミ採用後 | 製品軽量効果 |
---|---|---|---|
0.4kW | 60.5kg | 42.7kg | 29% |
0.75kW | 68.5kg | 50.7kg | 26% |
1.5kW | 74.5kg | 56.7kg | 24% |
2.2kW | 85kg | 67.2kg | 21% |
SDG’sへの貢献
温室効果ガス削減
アルミへの材質変更に伴い、部品の製造過程で発生するCO2の削減が見込まれます。
梱包材の改善
木箱梱包の一部を強化段ボール梱包に変更。廃棄時の簡素化と、運搬作業の容易化に貢献します。
ギアモータの軽量化で、作業性の向上と設備構造の改善が可能に。
組付け作業の難易度減とスピードアップ
高所作業などによる装置への取付・取外しの難易度・危険度の緩和や作業スピードの向上に貢献します。
装置の軽量化・構造の簡素化
ギアモータの軽量化で、組付ける装置自体のフレーム・筐体等の構造も簡素化が期待でき、装置全体のさらなる軽量化や、装置設計の自由度向上にも貢献します。
製品梱包の改善も実施!
梱包方式の変更で、運搬も廃棄もスムーズに
木箱梱包の一部を強化段ボール梱包に。
廃棄時の簡素化と、運搬作業を容易にする事が可能となります。
対応機種
■インダクションギアモータ
三相
単相
両軸型・S型減速機
■IPMギアモータ
三相
※はトルク制限機種です。性能表の出力軸許容トルクに特にご注意ください。
型式変更
■インダクションギアモータ
従来の型式
新型式
■両軸型・S型減速機
従来の型式
新型式
■IPMギアモータ
従来の型式
新型式