高剛性減速機 製品コラム
関係者に聞いてみた!
知って得する
UXiMOインタビュー
このコーナーでは、高剛性減速機「UXiMO」の関係者が、製品の魅力などについてお答えさせていただきます。
14回目のテーマは、2023年11月29日から12月2日までの4日間、東京ビッグサイトで開催された
「2023国際ロボット展」での当社ブースの様子をご紹介いたします。
今回は特別にRINちゃんに代わりまして、私が出張インタビューを行います。
茶ねこさん
ナーリン
ものづくり太郎氏の講演会
「当社ブースにも多数のお客様にお越しいただき、盛況のうちに終了いたしました。
ご来場いただいたすべてのお客様に厚く御礼申し上げます。
今回、当社では、YouTuberの講演を取り入れたりと新しい取り組みを行いましたので、改めてブースの様子や取り組み内容をご紹介いたします。まずは久々の登場!ナーリン、カモーン♪♪」
「茶ねこさん、いつもよりテンションが高めのようですね(笑)
今回の展示会では、まず何と言っても!!
ものづくり系の人気YouTuber「ものづくり太郎氏」の講演が盛り上がりましたね。
毎回ブースに入りきれないほどのお客様に来ていただき、嬉しい限りでした!
実際に聴いていただいた方もいるかな?
「需要が増える歯車・減速機」をテーマに、ものづくり太郎氏が熱く語ってくれてましたよ。」
「たくさんのお客様に講演を聴いていただけて感激だニャ!
ものづくり太郎氏には実際に当社にお越しいただき、工場見学もしていただいたんですよ。
どの回の講演も、ものづくり太郎氏の分かりやすい資料と巧みな話術で、お客様に楽しんで聴いてもらえたと思います。
ものづくり太郎氏にも、コラムに登場してほしいニャ~! 」
「当日参加できなかった方もいると思いますので、ダイジェストを語りますと、
・当社の歴史(ミシン針から歯車・・・そして減速機へ)
・世のなかで活躍する歯車(ロボット・農業機械・船外機・工作機械など・・・)
・ニッセイの強み(HRHギアと現場の強さ)
・高剛性減速機(高剛性という付加価値)
・低減速比から高剛性を実現
・扁平・軽量タイプもラインナップ など
講演会の動画はこちらで紹介していますので、来られなかった方や、もう一度見たい!という方は是非チェックしてくださいね!」
「前回のコラムで吾輩が「展示会に来てくれたらいい情報教えちゃうかも~?!」って言ってた新製品が、ものづくり太郎氏の講演で紹介されているニャ。
ようやく喋れて嬉しい。ぜひ最後まで動画をチェックしてほしいニャ♪」
特別企画「アペルザTV」の紹介
「ナーリン!ものづくり太郎氏の講演以外にも今回特別な企画があったとか?!」
「そうなんです!
国際ロボット展の連動特集として「アペルザTV」で、
当社ブースと高剛性減速機の魅力をご紹介しました。
こちらは当社の営業マンが頑張って説明していますよ、是非チェックしてください。
多軸ロボットやスカラロボットの駆動部に需要が高まる「減速機」。
ロボットのコンパクト化や高速化のニーズには、より剛性の高い減速機の選定が鍵となります。
今回は、ロボット向け歯車部品でお馴染みのニッセイがロボットメーカーの期待に応えるために開発した高剛性・高精度・コンパクトな減速機を紹介します。」
「「減速機営業部 中部営業所 田中 雄也 さん」が説明してくれてるんだニャ。
彼は営業マンでありながら、当社の軟式野球部「GTRニッセイ」の所属選手!
野球部での活躍はこちらをチェックしてニャ。
このコラムでキャラになりたがってたけど、久々のナーリンの出番が減っちゃうとかわいそうだな~と思って今回は遠慮してもらったよ(笑)」
「ものづくり太郎氏の講演に加えてアペルザTVと、今回の国際ロボット展は盛り上がる企画がたくさんあったニャ。ナーリン、説明ありがとうニャ!」
高精度歯車とロボット事例イラスト
「次は・・・ものづくり太郎氏の講演でもご紹介していただいた「高精度歯車」!
もう少し詳しい内容をコラム第4回に登場した歯車マスターの「まっちゃん」に紹介してもらうニャ。
その前に雑談。展示会中、コラムのファンの方から「GEAR」のロゴが「R-TYPE」(1987年に発売の横スクロールシューティングゲーム)のイメージ?
という問い合わせがありましたが、違うニャ!
「歯車=GEAR=ギア」、ここは「ギア」とゲーム機繋がりで話を膨らませて・・・
昔のゲーム機の起動音は「ギーアー♪」って感じだったよね!?
忘れ去られた携帯ゲーム機に「ギア」というのもあったような・・・・」
「・・・茶ねこさん何歳?!
ゲームの話は置いておいて、展示会の歯車の話ししますよ!
展示会では、「The only one GEAR」として、高精度歯車を紹介しました。
歯車は世の中の様々なところで活躍していますが、例えば「ロボットアーム」では、関節ごとに多種多様な動きが求められ、その動きに応じて多様なサイズや形状の歯車が必要になります。
「薄肉・軽量化したい」、「低騒音・低振動な歯車にしたい」など、お客様のさまざまなご要望に対して、豊富な実績と開発力でお応えします。
設計から生産までトータルにサポートしますよ。」
「ゲームの話・・・伝わらなかったか・・・残念。
この歯車は本当に小さいニャ。」
「こちらは以前のコラムでも紹介した「小径・小モジュール歯車」ですね。
歯研スパーギアの「モジュール0.2」となります。
隣に置いてある名刺サイズのカードが縦9センチ横5.5センチですので、
モジュール0.2がどれだけ小さいかは分かりやすいですね。
歯研加工や熱処理など、これらはニッセイの技術力・開発力の結晶だと思っています。
自社一貫生産ですから大ロットにも対応できますよ。」
「まっちゃん、高剛性減速機と歯車が載っているこのイラスト!初めて見たけど教えてニャ。」
「こちらは、ものづくり太郎氏の講演でも取り上げられた「ニッセイの強みであるHRHギア」と「高剛性減速機 大口径中空タイプ」を使用した
「ウェハ搬送ロボット」の事例をイラストにしました。
大口径中空タイプを使うことで、レイアウトをスリムに!スピードアップを実現。
HRHギアを活用することで、先端のハンド機構を「より薄く」します。
ロボットアームをより薄く、より長くすることが可能です。
「高剛性減速機 UXiMO」+「歯車」はニッセイだからこそご提案できる組み合わせです。
お客様のご要望に沿った形で提供できればと考えていますので、まずはお気軽にお問い合わせくださいね!」
「まっちゃん、ありがとうニャ!今回は「2023年国際ロボット展」出展報告の巻でした。
ロボット関連をはじめとした様々な業種お客様に、当社の高剛性減速機UXiMO、高精度歯車の魅力を知っていただけたかと思います。たくさんのお問い合わせお待ちしてるニャ!
それでは次回もお楽しみに! バイバーイ。」