環境への取り組み

環境への取り組み

当社は、自らの企業活動に責任を持ち、地球環境への負荷を継続的に低減するため、ISO14001に基づく環境マネジメントシステム(EMS)を導入し、全社をあげて環境に対する保全活動と資源リサイクルを推進しております。

  • 環境管理組織

    当社は、環境リスクの効果的な提言活動を目的とし、環境担当部門の執行役員を 委員長とする「環境管理委員会」を設置しています。年間計画に基づき年2回開催し、 環境保全活動を推進しています。

    環境管理組織
  • 環境教育

    毎年、全社年間教育計画に基づいて全従業員に対して役割に応じた環境教育を実施しています。 年度始めに各課で年間教育計画を立て、保有する設備や個人の役割について環境に関する教育を実施しています。

    環境教育
  • 法規制の順守評価

    当社は、環境方針の「法規制、協定、顧客要求、その他要求事項の順守」を確実に実施するため、水質・大気等の環境規制について「法規制順守評価チェック表」により、特定施設の届出、法的管理者の届出、環境測定結果、設備の健全性等を定期的に監視しています。

  • 緊急事態訓練

    当社は、緊急事態特定施設として4施設を特定し、毎年災害や漏洩事故を想定した訓練を実施しています。
    訓練は、指示書の手順に従って実施し、サイト外への漏洩や流出の防止に有効であったかを評価し、都度改善をしています。また、日常的な監視や点検を実施し、災害や漏洩事故の未然防止にも努めています。

ブラザーグループ 環境ビジョン2050への取り組み

当社は、ブラザーグループ環境ビジョン2050への取り組みを通じ、CO2排出削減、資源循環・廃棄物削減に取り組んでいます。 CO2排出削減では、気候変動対応ワーキンググループを組織し、省エネ活動や、資源循環への対応を推進しています。 省エネ活動では、省エネパトロール、計画的な省エネ施策の実施をすることでエネルギー使用量の低減に努めています。 資源循環への対応では、事業活動における資源の持続可能な利用と廃棄物による環境負荷の最小化を目指し、環境管理委員会 の重点課題の1つとして掲げ、継続した削減活動に取り組んでいます。

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